不動産担保ローンを利用するための諸経費

不動産担保ローンを利用する時は、様々な諸経費がかかります。

融資を受けたらそれだけというわけではありませんので、諸経費についても知っておきましょう。

【どんな費用がかかる?】

融資実行された時に請求される手数料は、抵当権を設定して不動産登記を行う時に司法書士に支払う不動産登記費用、印紙代、担保となる不動産を不動産鑑定士に鑑定してもらうのでその費用、保証委託事務手数料、金融機関に支払う事務手数料などがあります。

不動産登記費用は10万円くらい、印紙代は借入金額によって変わります。

100万円超500万円以下なら2000円ですが、5000万円超1億円以下だと6万円もかかります。

不動産鑑定料は10万円前後、保証委託事務手数料は借入額の2%くらい、金融機関に支払う事務手数料は借入額の1~3%くらいと考えておきましょう。

【返済が始まってから発生する費用】

何回か返済をしていて、まとまったお金が入ったから繰上返済をすると、中途解約違約金、繰上返済手数料、償還料などというような名目で手数料が発生します。

返済元本の1~3%がかかりますので、繰上返済する時は手数料がいくらかかるかを計算してからするようにしましょう。

手数料がかかったために、返済総額を減らすつもりがかえって増えてしまったというケースもあるので十分注意しましょう。

【手数料がかからない金融機関もある】

不動産担保ローンを申し込んで契約成立したとしても、手数料が思いの外かかってしまい、損をしたような気分になる人もいます。

金融機関の中には、手数料がかからないところもありますので、そのような金融機関を選ぶと良いでしょう。